離婚される方からのご相談が増えているように感じます。家を共有でお持ちの方であれば、名義を一人にしたり、銀行の借入を連帯債務から単独債務に変更したり。登記手続き以外にも色々な諸手続きが必要です。登記の手続きでご不明なことがありましたら気軽にお電話ください。…
親が亡くなっている。 兄弟はいない。 配偶者、子供もいない。 相続人がいるのか? 誰になるのか? 財産はどうなってしまうのか? こうした場合は、相続財産を管理する相続財産管理人が選任されます。 通常は弁護士が選ばれるようです。 そして、相続人を探します(共有者はいないか、特別縁故者が…
多くの自治体で15歳から実印を登録でき、印鑑証明書を発行してもらう事ができますが、会社にも実印があります。個人は市役所に登録しますが、会社の場合は法務局へ登録されます。 ですので、会社の印鑑証明書は法務局で発行してもらうことになります。 「会社の実印を無くした!」、「会社の名前を変えるので印鑑も…
生命保険に加入していた方が亡くなった場合、生命保険は受取人が単独で保険会社に請求をして保険金を受け取ることができます。 生命保険の保険金は、被相続人の相続財産ではなく、保険金受取人固有の財産とされているため、よほどの場合を除き、受け取った保険金は遺産分割の対象にはなりません。ということは、生命保険…
不動産の登録免許税をご紹介します。 所有権の保存登記は、不動産価額の1000分の4 「所有権の移転登記」は下記のように、 建物の売買の場合は、不動産価額の1000分の20 相続・合併の場合は、不動産価額の1000分の4 遺贈・贈与の場合は、不動産価額の1000分の20 に…
登記を申請するときには、登録免許税を納めなければいけません。 登記申請書に収入印紙を貼って納付することがほとんどです。ここで注意するのが、登記印紙ではなく収入印紙だということですかね。 不動産価額は、固定資産課税台帳に登録されたものを用いるため登記申請にあたって…
家の新築や土地の購入、マンションや中古住宅を購入する場合は登記申請が必要です。 当然大きな買い物ですので、その購入する日付も重視される事が多くあります。やはり、大安の日に合わせられる方が多いですね。 その次は友引。吉相や暦にお詳しい方ならもっとこだわった日にちを指定されます。 ただ仏滅に不動産…
自宅の前の道が私道なんだがよく調べたら通行権がなかった! 嘘みたいな話ですが、本当にあったご相談です。このケースでは亡くなったご両親が住まれていた実家の売却を考えられていた息子さんからでしたが、この場合、近所の人達と話をして私道の一部を分けてもらわなければ到底売却まではできませ…
先日、建物の相続登記をしたいというご依頼者様がいらっしゃいました。登記簿を見ながら お話をさせて頂いておりましたところ、ご依頼者様は登記簿の建物が現在存在している建 物だと思われていました。お話を聞き、調べてみると登記簿のある建物は既に解体されてい て、現在存在している建物は未登記であることがわかり…
現在 の会社法には株式会社、合同会社、合資会社、合名会社の 4 種類の形態があります。 そ れぞれメリット ・ デメリットがあり、 会社を設立しようと思われている方も悩むところかもし れません。 そのような場面で、 司法書士は法律的な観点から、 それぞれの手続きの違…