「遺言執行者が亡くなり、遺言に基づく相続手続きが途中で滞ってしまった。」とのご相談がありました。遺言によって不動産の遺贈を受けたのだが、その所有権移転登記手続きをすることが出来ないとのこと。 このような場合は、共同相続人全員の協力を得て手続きを進めることもできますが、相続人が多数いらっしゃる場…
先日、ご相談受けた事例です。 うちの一人息子の長男は昔から金使いが荒くいわゆる浪費癖があるとのこと。それを見かねた父親は、自分の自宅の土地建物がゆくゆく長男のものになると、代々受け継いだ土地がなくなってしまうと考え、その長男の子、いわゆる孫に譲る内容の公正証書遺言を書いたそうです。ただ、遺言を…
医療法人の理事長の変更登記のご依頼がありました。一般的な会社の役員変更と同様、総会議事録や就任承諾書、定款などが登記必要書類となりますが、医療法人の変更登記に特有の添付書類が「医師であることを証する書面」です。原則として、医療法人の理事長は『医師である理事のうちから選出すること』とされているので、登…
相続に必要な戸籍や住民票を集める際に郵送請求を行うことが多くあります。 以前のご依頼で、とある市に15名分の戸籍等が必要な時がありました。一度で請求をすると費用や時間を節約することができます。 しかし、戸籍を読むのも複雑となり、事前の準備は大変です。 また、複数の市区町村に関係人の方がおられれ…
先日、明治22年に登記された抵当権の抹消登記をしたいというご依頼がありました。島根県松江市の方で、抵当権者が33名もいて、恐らく皆様ご逝去されておられる模様。債権額はというと18円20銭...。 結果この抵当権を抹消する費用対効果は薄いのではないかと依頼者の方との話で、何もせずこのまま置いておくこ…
「昔に死んだ父が隣の人から土地を分けてもらったんだけど、名義が隣の人のままなんだけど..」 これ、実は時々受ける相談のひとつです。 古き良き時代と言いましょうか、今ほど人間関係が複雑化してない時代にはよくあったことなんだと思います。ですが、この状態だとこの相談者の方は隣の方に自分…
みなさん、こんにちは。 今日は任意売却についてですが、任意売却とは競売とくらべて高く売れたりするので皆さん利用している手続きです。 住宅ローンの支払いが滞っちゃうと原則、土地建物を競売にかけられ取られてしまいますが…
相続相談ドットコムに移動しました。 相続トラブルを避けるためのコツやポイントを教えてください。 …
トップページに戻る