会社の登記は登記事項に変更等があった場合、基本的に2週間以内に登記をしなければなりません。 登記事項として何があるのか、その登記をするのにどんな書類が必要なのか、なかなか直ぐにはわからないですよね。 そんな時は彩りサポートへお気軽にお電話してみてください!…
先日こんな相談がありました。 古い表題部しかない建物の相続登記がしたいというものでした。 その後、土地家屋調査士に相談したところ、現に建っている建物と登記簿のある建物は全くの別物で、相続登記はしなくていいとのことでした。 登記簿だけを見てもわからないことです。皆様もお気をつけ下さい。…
「家の名義を変えたい」とお問い合わせがありました。 お話を詳しく伺うと、どうやら登記記録上の所有者が現在は亡くなっており、それを現在の所有者に変更をしたいとのこと。 このような場合は「相続を原因とする所有権移転登記」の手続きを行います。 相続以外に、売買・贈与・財産分与・交換・寄付等々、不動産…
相続登記というのは不動産の名義変更のことをいいます。 死亡した親から相続人の子供に名義を変えることは、相続税の申告のように、いつまでにしなければならないと決まっているわけではありません。 しかし、多くの方が相続の発生後、すぐに相続登記をおこなわれます。 これには、それなりの理由があります。 …
住宅ローンの借入の際、抵当権の設定登記をすることが多いです。 この登記手続きを司法書士に依頼した場合 登記の手数料は誰が負担するのか? 銀行は払ってくれないの? とのご質問を受けることがありました。 一般的には、その登記手続きによって利益を得る方に登記費用を負担して頂いていますので…
お父様が逝去されたという方から、登記手続きのご依頼がありました。 「相続登記は自分で出来たのだが、銀行から言われた『抵当権の債務者の変更登記』について、よくわからないのでお願いしたい。」とのこと。 住宅ローンの債務者が死亡した場合、債務は相続人全員に引き継がれます。 債権者(銀行等の金融機関)…
この時期になると引っ越し会社のトラックを良く見ます。 学生の入学や卒業だけでなく会社員の転勤も多いのではないでしょか。 転入先や転出先の市役所等で住所変更の手続きをすることになります。 市役所の窓口も混雑して大変です。 運転免許証の住所の書き換えは警察署に出向かなければなりません‥ 土地や…
売買や相続などで所有権移転の登記を受けた際に法務局から現在は登記識別情報通知が交付されます。 法務局の登記情報がコンピューター化される以前に交付されたものの所有権に関する登記済証書、登記済証権利書などと言われるいわゆる権利書です。 古くから伝わる旧家を訪問させていただいた際には風呂敷に大切に保管…
「不動産の登記が何代も前の方の名前で残っている事があり、どうしたら良いのか困っている」という話をたまに聞いたりします。 不動産登記のスペシャリストの司法書士に相談されるのが良いのですが、 一般の方で司法書士がどんな仕事をしているのか、知っている方は少ないと思います。 彩りサポートは行政書士法…
建物の登記には「表題部」と「権利部」とがあります。「権利部」は司法書士が関わる事が多いのですが、「表題部」は不動産の実態を表すものです。 なので、土地建物の測量をしたりする必要があるので、測量の知識を持った土地家屋調査士という資格を持った方が担当します。 この資格は司法書士とは切っても切れない存…