譲ろうとした土地が農地で、山に囲まれ竹林となっていた場合どうすればよいでしょうか?行政から、非農証明(現況証明)を受けることで、譲渡することができる場合があります。土地の登記記録の地目が田・畑であった場合や、地目が田・畑以外でも、耕作や養畜のための採草又は、家畜の放牧の目的に供する土地(採草放牧地)…
移動しました。 相続の手続きはしたものの「相続税の納付が大変」な時はどうしたらよいでしょう? …
日本では土地と建物は別の不動産として取り扱うこととされています。 土地と建物を一体の不動産として取り扱う国もありますが、日本では、土地と建物は別の不動産として扱われるため、権利関係を表示する登記簿も別に作られることになり、固定資産税も土地と建物は別々に課税されます。それは、土地と建物を別々の人…
登記名義人の変更登記とは、登記記録上の名義人が住所を変更したり、結婚や養子縁組をしたりしたために氏名が変更されることがあります。土地の場合に分筆がなされていると、分筆後のそれぞれの土地について変更登記が必要になります。建物の場合には、増改築によって不一致が生じることがあります。会社などの法人の場合に…
通常の登記は一般的には本登記と呼ばれます。本登記にはさまざまな効力がありますが、その中でも最も重要な効力は対抗力です。私人と私人の間で取引があり、そのために不動産に関する権利関係に変動が生じても、それを主張できるのは原則として当事者間だけです。しかし、その変動を登記しておけば、広く第三者に対し…
相続登記をいつまでにしなければいけないという期限はありません。たとえ相続登記をしていなくても、相続人の権利は亡くなられた方の所有していた土地・建物に及んでいます。しかし、相続登記をしないまま年月が過ぎてしまうと、いろいろな新しい問題が発生します。例えば、他の相続人が亡くなってしまい、その亡くなった方…
先日、ご相談受けた事例です。 うちの一人息子の長男は昔から金使いが荒くいわゆる浪費癖があるとのこと。それを見かねた父親は、自分の自宅の土地建物がゆくゆく長男のものになると、代々受け継いだ土地がなくなってしまうと考え、その長男の子、いわゆる孫に譲る内容の公正証書遺言を書いたそうです。ただ、遺言を…
知人などから土地を買うなどする場合には、以下のことに注意をしなければなりません。 ③将来建物を建てようと思っている場合には、その土地に建てようと思っている建物を建てることができるのか確認をしなければなりません。 (1)接道義務(2)建ぺい率・容積率・高さ制限(3)用途地域の規制・・など事前に調査…
知人などから土地を買うなどする場合には、以下のことに注意をしなければなりません。 ①その土地を実際に自分のものにする事ができるかどうかの調査をしなければなりません。 土地には「地目」が定められています。地目が「田」「畑」などの農地である場合、宅地などの農地以外の地目へ変更する場合には知事の許可が…
分譲マンションでの車庫証明はどのようにするのか?先日ご主人様の転勤により横浜から島根県へ一家でお引越しをされたお客様の車庫証明を担当させて頂きました。奥様のお車を買い換えらるとの事でしたので申請書を記入して頂きにお伺いしようと思っていたのですが ご自分で車庫証明を提出したとの話でした。 ならば私は…