遺産分割協議は相続人全員が参加してしなければ効力を生じません。 相続が発生してから長い間登記をせずに置いていると、相続人全員が遺産分割協議に参加することが難しくなってしまう可能性も出てきます。ひょっとすると自分が相続人であることも知らないということも…。 そうなると相続人に連絡をとること…
子供がいない夫婦で夫が亡くなった場合の相続においては、奥さんの他に相続人として夫の直系尊属がご存命か確認する事となります。 亡くなった夫の父母が既に亡くなっていても祖父母がまだご存命であれば、奥さんと祖父母が相続人となります。 奥さんと祖父母の間で遺産分割協議をしなければなりません。 その祖父…
司法書士の仕事の中に遺産分割協議があります。 被相続人の死亡後に残された配偶者や子供の間で遺産の分け方を話し合うことを遺産分割協議と呼んでいます。 遺産分割協議は相続人全員で行わなければなりませんので、遺産分割協議書には、相続人全員が記名押印しなければなりません。 不動産登記の手続…
いわゆる「連れ子」に相続権がない場合があります。 シングルマザーの方が再婚した場合、「連れ子」は再婚相手である夫の相続人になることはできません。したがって、遺言がない限り、遺産を取得することはできないという事になります。 相続人となるためには、再婚相手と子の間で養子縁組をする必要がありま…
相続が起った際に残された相続人にとって大きな指針となるものは遺言です。公正証書遺言や自筆証書遺言など作成方法はいくつかございます。 松江市に司法書士事務所、行政書士事務所を構える彩りサポートは遺言作成のアドバイスや手続きを行っています。 遺言作成も相続問題を争続問題にならないよう家族信託…
2016年秋くらいから、取り掛かっていた相続案件が最終確認作業に入りようやく目処が立ちそうです。 今回は約30名の相続人という事案で、亡くなっている方も数名いらっしゃたので想像以上に時間がかかってしまいましたが、依頼者様と密にコミュニケーションをとっていたこともあり時間はかかりましたが滞りなく…