通称、車庫証明には普通車に必要な自動車保管場所証明書と軽自動車の自動車保管場所届出書があります。 保管場所証明書は自動車を登録する際に必要となる書類です(登録の種類によって必要のない場合もあります。) 保管場所届出書は適用地域内に自宅や営業所がある場合に提出する必要があります。 適用地域とは軽…
ちょっと前になりますけど、「離婚することになって不動産の登記を移すことに…」という事で相談されました。 お話を伺ったところ、離婚の届出を数年前に夫の方から出されています。今は別居中ですが不動産の登記を移すことで話し合いは一致しているそうなのですが、1つ気になった事が離婚を先にして、後で不動産の登記…
風営法許可が必要かどうか迷っていらっしゃる方が多いと思います。 深夜酒類提供営業開始の届出で営業を行うか、風営法許可に基づいて営業を行うか、その線引きでお悩みになられているでしょう。 その線引きは「接待行為」をするかどうかにかかっています。 つまり、接待行為を含む営業を行うには深夜酒類提供営業…
行政書士の本試験が11月12日に行われました。毎年受験者数は減少しているようですが、今年も昨年より減少しているようです。 この行政書士試験に合格すれば、その後各書士会へ登録することで行政書士の資格を有する事が出来、報酬を頂いて仕事をすることが出来る様になります。今年度の行政書士…
世帯主が亡くなった場合、残された世帯員が1名の場合や、妻(母)と幼い子というように新しい世帯主が明白な場合、亡くなった方が世帯主でなかった場合は届出の必要はありません。 残る世帯員に15歳以上の方が2名以上いる場合は、残る世帯員の誰かに世帯主を変更する手続が必要です。 手続きは、世帯主が亡くなら…
平成29年10月12日に、12年以上登記がされていない株式会社に対して、休眠会社等の整理作業(みなし解散)に関する通知書の発送が行われました。 「休眠会社」に該当する株式会社は、平成29年12月12日までに登記の申請をするか、又は「まだ事業を廃止していない」旨の届出をしない限り、12月13日付けで…
農地転用を申請する人は誰なのか。4条の許可申請なのか、5条の届出なのかで申請者は変わります。まず、4条の許可申請についてお話します。 「農地転用(4条)」 4条の許可申請では、許可申請者は転用したい農地の登記名義人になります。 4条の許可申請は所有する農地を自らが転用するという申請です…
以前に読んだ相続に関する本に、「主役は遺言者であることをわすれない」と書かれていました。その箇所の内容は、遺言書を子どもや配偶者から頼まれてするも良いのだが、自分の意思で残すことが大切だといったことが書かれていました。 遺言書作成の業務の際、相談者としての意見を通すのではなく、遺言者が主役であり、…
農地を転用する場合に、許可が必要ないという場合がございます。 え?そんな場合があるの?と思われるかもしれません。 法律上、次の場合には農地転用許可が不要とされています。 国又は都道府県が転用するため権利を取得する場合 市街化区域内の農地について、あらかじめ農業委員会に届け出て転用を行う場…
先日松江市のとあるNPO法人から商業登記のご依頼を頂きました。NPO法人は登記の手続きをすると併せて都道府県へ届出をしなければならないことも多いです。ご自分でされるときに不明なこと等ございましたら、お手伝いさせていただきます。まずはお気軽にお電話下さい。 ご不明な点は彩りサポートへお気軽にご相談下…