相続登記申請の付随業務として、遺産分割協議書の作成も行っております。相続財産の中に未登記の建物がある場合は、表題登記手続きにも使えるよう配慮して作成致します。そして未登記建物を登記するために、土地家屋調査士と司法書士とで連携して手続きを進めて行くことになります。先日、遺産分割協議書を完成させ、お客様…
判断能力が十分でない方(成年被後見人)の財産を守るために裁判所が成年後見人を選任することがあります。成年後見人は成年被後見人に代わって不動産の売買契約を結んだり登記をしたりすることが出来ます。松江の家庭裁判所でもそういったケースが増加している様です。今後さらに増加していくのかなと感じました。…
最近、驚いたことがあります。 自動車登録のお手伝いで陸運局へ行くようになり、バイクにも登録が必要なことを知ったのです。 よく考えれば、バイクにもナンバープレートはついてますもんね。 若い頃、バイクが好きで免許をとり、普通自動二輪車に乗っていたことがあるのですが、陸運局で手続きした覚えは全くない…
車庫証明をとることは「保管場所法」という法律で義務づけられています。 ただ車を置ける所があればいいというものではないんです。 車の保管場所として使用できる権限がなければならなかったりと条件があります。 車が欲しいと考え始める時は、どこで保管するかも考えましょう。 1台停めれると思っていたら、…
ある日の昼下がり、 「もしも離婚をしたら、どんな登記の問題が起きるのだろうか」という話題があがりました。 「ペアローンを組んで共有のマンションにしていたりすると財産分与で登記手続きしないといけないね」 「会いたくない相手と手続きのやりとりを避ける為に司法書士が、、、」 「元配偶者は、、、」 …
市役所で請求をしている戸籍等を待っていると、なにやら役所の戸籍係の方とお話をされている方をよく見かけます。 聞こえてきた話から相続で必要となった戸籍の集め方が分からず、お話しをしている方が多いようです。 なかには、とてもお困りのような方もいます。そんな時は相談先に行政書士、司法書士を選んでいただ…
農地として使用するのだから許可は必要ないでしょと思われる方もいらっしゃると思いますが。 新しく権利を取得等された方が全く耕作をせず、せっかくの農地を荒らしてしまったり、別の目的に使用したりしては困るからです。 農地に関する申請は専門家である行政書士にご相談ください。…
農地を無計画に転用することは出来ないので、考え中の方ご注意ください。 まずはしっかり計画を立てることが重要です。 お家を建てる場合、市街化調整区域で許可となる場合、配置図や断面図、周辺の農地の所有者様からの同意などが必要となります。 大きなことなのであせらずに慎重に計画を立てることがよいと思い…
お電話で相続のご相談がありました。 不動産の相続登記のご相談と思っておりましたが、実際にご相談者様とお会いしてお話を聞くと、所有している不動産を特定の相続人は残したいというものでした。 その後、相談の結果、遺言を作成する流れとなり、遺留分のこともありますので、どう対応をするかを考えております。…
相続の手続きを進める時には、戸籍を取ることが大変多くあります。 被相続人の方の出生から死亡までなど、いろいろな条件を指定することがあります。 依頼された時点ですでにあるものを二重に取得して無駄な経費を使わないようにするためです。 しかし、古い戸籍は最近のものとは違って、手書きであるため、非常に…