転居や結婚などによって、住所や氏名に変更があった場合には、「変更登録」という手続きをとる必要があります。 「変更登録」はもちろん自分でもできますが、これが結構大変なのです。 第1段階車庫証明をとる 第2段階変更登録をする 第3段階新しいナンバーを取り付ける 如何に煩わしいかをお…
相続の戸籍調査をしていると、慶応生まれの方がいらっしゃいました。 三代前の方の相続となると相続関係が非常に複雑となってきます。 昔は兄弟も今と比べると多いため、誰が最終的な相続人となるのか?不安も多い中、無事に戸籍が集まることを願って調査を進めていきます。こういう仕事をしていると自分の曽祖父母よ…
住宅ローンを利用してマイホームを取得をした場合には住宅ローン控除(減税)制度を利用する方がほとんどですが、住宅ローン控除を受けるためには、住宅を取得した日から6か月以内に入居することが条件とされています。建物の引渡しを受けて6か月以上が経過してから引越しをした場合には住宅ローン控除の適用を受けること…
相続登記申請の付随業務として、遺産分割協議書の作成も行っております。相続財産の中に未登記の建物がある場合は、表題登記手続きにも使えるよう配慮して作成致します。そして未登記建物を登記するために、土地家屋調査士と司法書士とで連携して手続きを進めて行くことになります。先日、遺産分割協議書を完成させ、お客様…
判断能力が十分でない方(成年被後見人)の財産を守るために裁判所が成年後見人を選任することがあります。成年後見人は成年被後見人に代わって不動産の売買契約を結んだり登記をしたりすることが出来ます。松江の家庭裁判所でもそういったケースが増加している様です。今後さらに増加していくのかなと感じました。…
最近、驚いたことがあります。 自動車登録のお手伝いで陸運局へ行くようになり、バイクにも登録が必要なことを知ったのです。 よく考えれば、バイクにもナンバープレートはついてますもんね。 若い頃、バイクが好きで免許をとり、普通自動二輪車に乗っていたことがあるのですが、陸運局で手続きした覚えは全くない…
車庫証明をとることは「保管場所法」という法律で義務づけられています。 ただ車を置ける所があればいいというものではないんです。 車の保管場所として使用できる権限がなければならなかったりと条件があります。 車が欲しいと考え始める時は、どこで保管するかも考えましょう。 1台停めれると思っていたら、…
ある日の昼下がり、 「もしも離婚をしたら、どんな登記の問題が起きるのだろうか」という話題があがりました。 「ペアローンを組んで共有のマンションにしていたりすると財産分与で登記手続きしないといけないね」 「会いたくない相手と手続きのやりとりを避ける為に司法書士が、、、」 「元配偶者は、、、」 …
市役所で請求をしている戸籍等を待っていると、なにやら役所の戸籍係の方とお話をされている方をよく見かけます。 聞こえてきた話から相続で必要となった戸籍の集め方が分からず、お話しをしている方が多いようです。 なかには、とてもお困りのような方もいます。そんな時は相談先に行政書士、司法書士を選んでいただ…
農地として使用するのだから許可は必要ないでしょと思われる方もいらっしゃると思いますが。 新しく権利を取得等された方が全く耕作をせず、せっかくの農地を荒らしてしまったり、別の目的に使用したりしては困るからです。 農地に関する申請は専門家である行政書士にご相談ください。…