司法書士法人彩りサポートにアルバイトの大学生がこの春卒業し、大阪での就職が決まり彩りサポートを旅立たれることとなりました。 優しい表情をいつも浮かべながらも芯の強い若者でした。 彼の今後の活躍を願いながら職員一同で送り出しました。 新しい生活が落ち着き帰省される際は彩りサポートにぜひ立ち寄って…
農地転用について書いてきましたが、非農地証明というものがあります。 年月が経つ中で、農地が農地として活用されず、農地であることを忘れて建物を建ててしまっていたり、道路になっていたり… そのような時は非農地証明というものを行政庁へ申請します。 簡単に認めてくれる訳ではないですが、一つの手段として…
建物の登記には「表題部」と「権利部」とがあります。「権利部」は司法書士が関わる事が多いのですが、「表題部」は不動産の実態を表すものです。 なので、土地建物の測量をしたりする必要があるので、測量の知識を持った土地家屋調査士という資格を持った方が担当します。 この資格は司法書士とは切っても切れない存…
本日3月15日は確定申告の期限です。 司法書士法人彩りサポートのあります島根県松江市では、くにびきメッセの多目的ホールが相談や提出の会場になっていて毎日多くの方々が訪れておられます。 司法書士法人彩りサポートには、成年後見人になっている司法書士がおり、確定申告をしてまいりました。 成年後見制度…
農地転用したい土地が市街化区域なのか市街化区域外なのか。 ここの違いが許可なのか届出なのかの違いを生みます。 では、農地法4条と5条の適用されるケースの違いは何か。 それは、誰が農地を転用するのかです。 所有者が農地転用するならば4条が適用され、所有者以外つまり譲受人が農地転用するならば5条…
農地転用についての続きです。 転用したい農地が、どのような地域にあるかによって適用される条文が変わります。 都市計画法上の市街化区域外にある農地を、その農地の所有者が転用する場合、農地法4条による許可申請を行う必要があります。 また、市街化区域内にある農地を、その農地の所有者が転用する場合、農…
農地転用について、農地法という法律によって規定されています。 農地を農地として他人に贈与したり売買したりする場合、農地法3条による許可申請を行う必要があります。 個人が農地を取得する場合や、農業生産法人が農地を取得する場合など、ケースバイケースで必要な書類が異なってきます。 松江市と福山市に事…
日本は国土が狭いことから、土地の利用について様々な法律で制限が掛けられていることがあります。農地もその一つです。 農地を転用する場合、つまり農地を農地以外のものに変更する場合や、農地を誰かに譲渡する場合には、原則として行政庁の許可が必要になります。…
登記をする場合、登録免許税というものがかかります。登録免許税の計算は複雑で戸建てとマンションでも価格が違ったりします。そのため、専門家でないと難しいものも多くあります。そういった難しい部分も含め、登記のご依頼を司法書士にいただければと思います。当事務所では、優秀な司法書士が全力でお客様の登記をサポー…
供託というものをご存じですか? 供託とは、借金などを返したいのに、債権者に連絡がつかない場合等に、法務局に借りていた金銭等を預けることができるというものです。これは、債権者が亡くなられている場合によく使われます。誰に対してもできるというわけではないので注意が必要です。これによって借金を返したいが返…