先日、個人のお客様よりご相談の電話を頂きました。
軽自動車で心当たりがない車ですが、納税の書類が届くので昭和の時代から3台分払い続けています。どうにかなりませんか?との内容でした。
軽自動車は、登録番号又は車体番号、所有者の住所、氏名がわかれば軽自動車協会で調べる事が可能です。
早速相談者様から情報をお聞きして調べてもらったところ、1台はナンバープレートが付いた状態、後の2台はナンバープレートを紛失した状態になっていました。
車検証が紛失していた場合、その車検証の住所、地番がはっきりわからないと車検証の再交付を受ける事が出来ませんし、登録事項証明を取得するにしても所有権がついている場合は取得する事が困難です。
車検証やナンバープレートを紛失された場合でも手続きをすれば廃車にする事も可能です。
長い間放置されていて、抹消されていない車にも自動車税は発生します。
何千円でも何年も放っておくと大変な額になることでしょう。
心当たりのない車の税金を払っている、納税書が届いた。とお困りの際には電話ででもお問い合せ頂ければ、お調べして何らかの解決策をご提案することが出来ます。
行政書士法人彩りサポートでは些細なお困り事でもお問い合せ頂ければ専門スタッフがお答え致します。お気軽にご相談頂ければと思います。