日本には元号(和暦)と西暦の二種類が存在しています。
どんな書類でも日付を書く場合はどちらかを使って書く事になると思います。
日本では公的書類は元号で書いてある事が多いようですね。法的根拠はないようですが、慣例として元号が使われているようです。
今、世間では天皇陛下の譲位(生前退位)により平成が終わる事になろうとしています。次の元号がどうなるのか、いつ変更されるのか色々な事が注目されていますが、書類を作る仕事柄今後どうなるか考えながら仕事を進めなければならなくなってしまいました。
書類上、今は元号を使う事が多いのですが、今から10年契約や20年契約で契約書を作る場合どのように明記したら良いのでしょうか。
西暦を使えば簡単な事かもしれませんが……。
今までは現天皇が崩御しない限り元号が変更される事はないので平成40年や平成50年などと記入する事も出来ましたが変更される事が決まっているとなると書類の作成や記入も考えなければいけませんね。
私が主に仕事をさせて頂いているのは車庫証明ですが、車庫証明の書類にも駐車場の契約期間などの記入が必要になっています。
元号で記載の場合は通算するのも難しい(手間がかかる)事になりますね。
普段見慣れはない書類や手続きに関しては不安な気持ちを持ったままより、専門的な知識をもった専門家に相談するのが一番だと思います。是非、当法人へご相談下さい。