全国的に空き家が増加していると聞きます。 司法書士法人彩りサポートのある福山市や松江市のような地方都市だけでなく、東京や大阪などの大都市でも増加しているとのことです。 一戸建ての建物の空き家だけでなく、老朽化したマンションでも目立つ傾向にあるとのことです。 人口の減少や生活スタイル…
司法書士は不動産の売主様・買主様双方より所有権移転の登記をするために登記簿の調査を行い、登記申請に必要な書類を作成することが多く、登記申請をする土地や建物そのものを見る機会は稀です。 そんななか初めて、宅地造成をする不動産業者の担当者と宅地造成の現場に行かさせていただきました。…
不動産業と介護施設を運営されておられる会社の代表取締役からお食事のお誘いをいただきました。 今までも私自身司法書士・行政書士として登記など、様々な手続きをさせていただきました。 その方は人望が厚く面倒見も良く、若くして会社の経営者を目指す人達に囲まれています。謂わば経営塾のような集まりでした。 …
不動産を仲介業者を入れずに個人間のみで売買契約をされる方がいらっしゃいます。司法書士は登記はもちろん売買契約書の作成や売買に伴い発生する税金のことなど様々なことに対応しなければなりません。個人間での不動産売買をお考えの方、まずは司法書士法人彩りサポートへご一報ください。…
人が亡くなられて相続が発生すると、相続人を特定するために、戸籍謄本などを確認します。(遺言書で全遺産の相続・遺贈が指定されている場合を除きます) この戸籍の確認が大変な場合がよくあります。 最新の戸籍に記載されているのは、その戸籍に入ってからの履歴であり、その前に結婚していたかとか、子供がいたか…
現在松江市では空き家が大きな問題になりつつあるようです。その建物を遠方に住む所有者が管理するのも無理があるようです。そこで今民事信託なるものが脚光を浴びています。詳しくはまたお話しするとして、この民事信託が高齢化社会日本を救う時が来るかもしれませんね。 不動産についてお困りごとが御座いましたら司法…
不動産の登録免許税をご紹介します。 所有権の保存登記は、不動産価額の1000分の4 「所有権の移転登記」は下記のように、 建物の売買の場合は、不動産価額の1000分の20 相続・合併の場合は、不動産価額の1000分の4 遺贈・贈与の場合は、不動産価額の1000分の20 に…
登記を申請するときには、登録免許税を納めなければいけません。 登記申請書に収入印紙を貼って納付することがほとんどです。ここで注意するのが、登記印紙ではなく収入印紙だということですかね。 不動産価額は、固定資産課税台帳に登録されたものを用いるため登記申請にあたって…
家の新築や土地の購入、マンションや中古住宅を購入する場合は登記申請が必要です。 当然大きな買い物ですので、その購入する日付も重視される事が多くあります。やはり、大安の日に合わせられる方が多いですね。 その次は友引。吉相や暦にお詳しい方ならもっとこだわった日にちを指定されます。 ただ仏滅に不動産…
自宅の前の道が私道なんだがよく調べたら通行権がなかった! 嘘みたいな話ですが、本当にあったご相談です。このケースでは亡くなったご両親が住まれていた実家の売却を考えられていた息子さんからでしたが、この場合、近所の人達と話をして私道の一部を分けてもらわなければ到底売却まではできませ…