これまで、建設業許可の「専任技術者」についてお話を書かせていただいておりますので、「専任」とは、その許可を受ける営業所に専任であること、「技術者」とは、その許可を受ける建設業の種類について、要件を満たす資格者等であること、これらについては、既に知っていらっしゃると思います。 そこで、建設業許可(主…
自動車取得税等減免できる場合とは... 対象は、車体の形状が車いす移動車に限ります。車いす使用者では減免の対象になりません。使用される方の負担を軽くするためにそのような制度になっています。 これには、自動車税の納税義務者である方の減免申請書が必要です。島根県の様式は、162号の2様式(第62条・…
風営法許可が必要かどうか迷っていらっしゃる方が多いと思います。 深夜酒類提供営業開始の届出で営業を行うか、風営法許可に基づいて営業を行うか、その線引きでお悩みになられているでしょう。 その線引きは「接待行為」をするかどうかにかかっています。 つまり、接待行為を含む営業を行うには深夜酒類提供営業…
風営法1号申請、いわゆるキャバクラやスナックの許可申請についてです。 前回、使用承諾書について書きましたが、他にも必要な書類は多くあります。 申請に必要な書類リストは、管轄している警察署へ行けば貰えるのですが、個人申請の場合と法人申請の場合で必要な書類が少し異なるので、そこは注意しましょう。 …
日本には元号(和暦)と西暦の二種類が存在しています。 どんな書類でも日付を書く場合はどちらかを使って書く事になると思います。 日本では公的書類は元号で書いてある事が多いようですね。法的根拠はないようですが、慣例として元号が使われているようです。 今、世間では天皇陛下の譲位(生前退位)により平成…
自動車を購入し車検(自動車検査)を受けるまでの期間は2年です。新車登録した場合は初回が3年後になりそれ以降は2年に1回となります。キャンピングカーなど特殊車両は新車登録した場合でも初回から2年に1回となります。 これは日本国内道路運送車両法第61条自動車車検証の有効期限に基づいた基準になり車両が国…
風営法許可申請において必要となる書面はいくつかあります。 今回はその中で「賃貸借契約書」と「使用承諾書」というものに注目したいと思います。 風俗営業を行うお店が、自分の所有物件でない場合、つまり、誰かから賃貸借を受けた物件の場合には賃貸借契約書のコピーを提出しなくてはなりません。これは…
新たに車を購入しようとした場合、登録と同時に前の車を廃車するか名義変更する場合があります。4月1日時点で車検証上の使用者になっておられる方に対して、自動車税が課されます。3月31日までに廃車手続きを完了すれば、自動車税を課される事はなく、後で過払い金の還付を請求するような面倒な手続きが無くて済…
カーディーラー等などで普通自動車を購入された方はまず、自動車保管場所証明書(通称車庫証明)を取得します。取得後約1か月以内に自動車登録をしなければなりませんが、ご自身で車庫証明を申請されていても登録の際には原則車両を管轄の運輸支局に持ち込みナンバープレートの取り付けには封印処理をしなければなり…
車庫証明の申請書を作成する際に、配置図に駐車場のサイズを記入する事になっています。そもそも一般的な駐車場スペースってどのくらいのサイズなのでしょうか。メジャーで測ってみるのも良いと思いますが、基準値があるようですので参考になさっても良いかもしれません。 一般的な塗料による駐車場ライン施工の際は1台…