白潟天満宮
島根県松江市にある松江天神事務所から徒歩5分、天神町のロータリーに「白潟天満宮」という神社があります。
学問の神様として有名な菅原道真公(すがわらのみちざねこう)を祀る神社で親しみをこめて「天神さん」と呼ばれています。学問の神様が祀られていることもあり、合格祈願に参拝する人が多く、島根県内でも屈指の参拝客数を誇っています。
毎年7月の24日と25日に白潟天満宮と天神商店街を中心に催される「天神祭」。
島根県松江市の夏祭りを代表する一つとして有名でこの日は松江天神事務所の前まで沢山の方で賑わっています。
また天神祭とは別で、天神町ではたまにイベントをしています。見かけるたびに気になっていたのですが、先日たまたまお昼時に通りかかったこともあり屋台に寄ってみたところ、毎月25日に催される「天神市」というイベントだということをお聞きしました。その日は、屋台の栗まんじゅうを購入したのですが白潟天満宮といえば境内にあるたこ焼き屋さんが美味しいことで有名です。ここのたこ焼きは柔らかいのが特徴的で、爪楊枝で突き刺せないため爪楊枝を2本使い箸のようにして食べるのが通な食べ方です。私自身、小さい頃から家族とたこ焼きを買いに立ち寄っていたので、懐かしく思い出の味でもあります。
天神町は島根県松江市の中心にありますので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
広島県の魅力
福山中央事務所のある福山市と正反対にある廿日市市には、宮島があります。
宮島といえば、まず思い浮かぶのは厳島神社ではないでしょうか。宮島なのに厳島って不思議ですよね。どうしてかというと、厳島神社の「お宮のある島」ということで、「宮島」なんです。その厳島神社は、平清盛が造らせたものなのでフェリー乗り場のすぐ近くに平清盛像があります。満潮になると瀬戸内海に浮かぶ鳥居が特徴的ですよね。あの鳥居は海底深く埋めこまれていると思われている方が多いのですが、実は重みで支えられているだけでただ置かれている状態だということによく驚かれます。
次に特徴的なのが、島のあちらこちらにいる鹿です。観光客も多く、怪我のないようにツノは整えられてますが、全て野生の鹿なんですよ。宮島に来たお客様を出迎えてくれます。
そして、宮島の楽しみといえば宮島グルメではないでしょうか。最近TVでよく取り上げられている牡蠣カレーパンを始め、もみじ饅頭、揚げもみじ、にぎり天、焼きガキなど商店街での食べ歩きを目当ての若い世代が多いように思います。
そして、宮島にある弥山からの瀬戸内海の眺めは絶景で初代内閣総理大臣伊藤博文も度々訪れていたそうです。
小さいお子さんがいるご家族での観光なら宮島水族館。海の生物に触れたり、ショーを楽しむことができます。このように、1日じゃ周りきれないくらい楽しめる国内旅行の定番スポットとなっています。
広島にはまだまだ魅力があるので、それはまたご紹介させていただきます。
島根県の観光名所
松江天神事務所のある島根県松江市には日本で7番目に大きな湖「宍道湖」があります。宍道湖からの夕日は絶景で、「日本の夕日百選」にも登録されているため、天気の良い日の夕方だとカメラを持って宍道湖沿いを歩く人がとても多いですし、サンセットクルージングなんかもでています。松江天神事務所からも徒歩5分で宍道湖にでれるので夕方よく通りますが、いつ見ても素敵な景色に魅力されます。
また、宍道湖は景色だけでなく地元グルメの食材たちが集う宝庫ともいえます。日本海からの海水が混入しているため汽水湖ならではの魚介類が採れるんです。代表的なのが、シジミ、ウナギ、コイ、シラウオ、アマサギ、モロゲエビ、スズキ。そして、この7種類の魚介類を「宍道湖七珍」と呼んでいます。観光に来られた方にはぜひ味わっていただきたいものです。
そして、夏になると島根県の一大イベント。「松江 水郷祭」が開催されます。西日本最大級の湖上花火大会で一夜で1万発の花火があがります。大迫力の花火にはもちろん感動しますし、ステージイベント、飲食ブースで賑わい毎年県内外から沢山の人が集まります。そして、彩りサポートが入会している松江商工会議所 青年部の事業の一環として、今年は事務所からもすぐ近くにあります白潟公園で飲食ブースをお手伝いいたします。暖かくなり、夏もすぐだと思うと水郷祭が待ち遠しいですね。