5月のゴールデンウィークで休みの方が多く、彩りサポートのある島根県松江市でも県外のナンバーを付けている車を目にする事が多くなりました。
個人的には県外のナンバーを付けている車の後ろを走るときは「土地勘のない人かもしれないから車間距離をとろう……」など考えて運転しています。
先日ふと前の車のナンバーを見ると「富士山」となっていました。富山の見間違えかなと思ったのですが何回見ても富士山……こんなナンバーもあったんだなと思って気になったのでなんとなくご当地ナンバーについて調べて見ました。
富士山は最近発行されたご当地ナンバーで、山梨県と静岡県の2県で使用されております。
今は全部で117種類の地名があるそうです。
現在一番文字数が長いのは4文字の尾張小牧。愛知県のナンバーです。
あるHPのランキングでは人気のご当地ナンバー1位は「湘南」2位「品川」3位「富士山」となっていました。
使用の本拠を管轄する支局で登録しなければならないので、自分が付けたいナンバーに自由に変更する事は出来ません( ´-ω-)残念。
島根県は過去に嶋根となっていました。昭和38年より島根となったそうです。お隣の鳥取県の「鳥」と見分けるためだったらしいです。
以前に島根県も「出雲」と「石見」にすると言う話が出ておりましたが現在は保留中のようですね。
転居の際には車検証の住所変更、ナンバーの変更等が必要となります。
不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
またある日、島根県の松江市にあります彩りサポート島根陸運局前事務所は大通りに面しており、毎日多種多様な車が事務所の前を通過していきます。
この仕事をするまでは何気なしに車をみており、以前は軽自動車と普通車の区別ぐらいしか出来ませんでした。
車の登録の仕事に従事するようになり、あの車は貨物車4ナンバー、1ナンバーあれは小型5ナンバー、普通車3ナンバー、あの車は特種車輌だから8ナンバー、プレートは大板だな、あれは小板だな…ペイント式、あれは番号が光っている字光式……希望番号を取得してるな……とついつい走ってる車を見ながら考えてしまいます。
普通車はナンバー封印をしなければならないためビス止めをし、車台番号を確認してもらい封印をしてもらう事、封印していない車は公道を走れないため、役所で車検証のコピーと自賠責保険を提示し、臨時ナンバーを借りて公道を走る事が出来る事。
オートバイは軽自動車協会で登録する軽二輪、島根運輸局で登録する小型二輪、市役所で登録する軽の原付バイクなど種類と手続き方法が違う事。
この仕事に従事させて頂き自分自身の知識も日々増えていっており、毎日勉強だなと感じながら仕事をさせていただいております。
車の登録の事で何かお困り事がある場合はお気軽にご相談下さい。